アクセス・交通手段、出張相談、遠方への対応等
トータリティー法律事務所は、大阪メトロ、北大阪急行江坂駅至近に位置し、江坂近辺、千里地区、吹田市内、豊中市内、箕面市等からのアクセスが良好で、その他北摂地域、大阪府内、神戸(兵庫県内)、京都、ひいては関西圏の皆様の来所に適しています。
1.アクセス・交通手段
電車等の公共交通機関は、北大阪急行線(吹田市、豊中市、箕面市)からのアクセスが至近です。北大阪急行線の延伸により、千里中央のみならず、箕面市の船場、萱野方面からのアクセスも良くなります。
また、大阪メトロ御堂筋線(吹田市、大阪市内、堺市内)からも、乗り換えなしで来所いただけます。
大阪モノレールは、千里中央で乗り換えていただき、北大阪急行江坂駅で下車いただきます。大阪モノレールは、大阪空港(伊丹空港)から門真市までの路線ですが、豊中市、吹田市、茨木市、摂津市、守口市、門真市を結んでいます。将来的には、東大阪市まで延伸される予定です。
阪急沿線からは、一般的には梅田駅から御堂筋線、というルートが想定されますが、私がよく使うのは西中島南方駅です。阪急南方駅から、阪急各線(京都、神戸、宝塚等)に出るルートです。梅田駅よりも人混みを避けることができ、乗り換えに手間がかからないからです。
JR沿線からは、これも梅田駅、JR大阪駅での乗り換えが真っ先に思い浮かびますが、ここでも私は、新大阪駅を乗換駅にしています。大阪駅よりも人混みを避けることができ、乗り換えに手間がかからないからです。JR新大阪駅から、JR京都線で京都、滋賀方面、JR神戸線で神戸、兵庫方面、さらには、おおさか東線経由で大阪市城東区、鶴見区、東大阪市方面に抜けることができます。
お車での来所は、事務所の所在地からも、新御堂筋が便利です。ただ、最近は混雑することが多く、時間に余裕をもって来所いただければと思います。
なお、当事務所のビルには一般の方が利用できる駐車場がないため、来所にあたっては、恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用下さい。
お車での来所については、南北方面のアクセスは比較的良好ですが、東西方面の移動については、若干難ありなところがあります。
兵庫県尼崎市、伊丹市方面から来所いただく場合は、道路事情(信号事情)により、想定以上に混雑、停止が必要になる可能性があります。当事務所の東西方面から車でお越しになる場合は、道路事情(信号事情)等を踏まえていただければと存じます。
2.出張相談等の対応
トータリティー法律事務所は、江坂・千里地区、吹田、豊中、箕面各市、北摂地域、大阪、神戸、京都、関西地方の方を中心に対応しますが、それ以外の地域の方にも対応します。
相談、打ち合わせ等については、来所いただくことが原則ですが、トータリティー法律事務所では、出張相談等にも積極的に応じています。
近時の出張での対応例としては、吹田市内、豊中市内、箕面市内、大阪市内(東淀川区、港区、平野区、都島区、城東区、西淀川区等)、摂津市、茨木市、門真市、松原市、枚方市、羽曳野市、富田林市、東大阪市、京都市、神戸市、洲本市等々があります。
過去には、宝塚市、豊能町、広島市、岡山市、東京都内での打ち合わせ例もあります。
さらに、近時ではWEB会議での対応も行っておりますが、トータリティー法律事務所では、少なくとも一度顔合わせさせていただき、直接面談を経た後での対応とさせていただいております。
当事務所からみて、遠方にお住まいの方は、事案内容にもよりますが、面談の必要性等からも、お近くの事務所にご相談いただいた方がよい場合もあります。とはいえ、当事務所でのご相談をご希望の場合は、まずはお問い合わせいただければと思います。
また、お受けする事件内容によっては、現場視察等も行います。主なものとしては、交通事故現場の視察、係争対象となっている不動産の視察等です。
これまでの対応例としては、吹田市、豊中市、箕面市、池田市、大阪市、宝塚市、川西市、高松市、福岡市、群馬県高崎市、長野県南木曾町等々です。
過去には、遠方の依頼者等との打ち合わせ例もあります。
具体的には、依頼者が東京及び広島在住のケースで、打ち合わせ地が神戸、広島、係属裁判所が福岡地裁、福岡家裁だった例があります。
また、依頼者が大阪から広島に転居され、打ち合わせ地を岡山に設定、係属裁判所である大阪家裁に私が出廷した例があります。
トータリティー法律事務所は、江坂・千里地区、吹田、豊中、箕面各市、北摂地域、大阪、神戸、京都、関西地方の方を中心に対応しますが、それ以外の地域の方にも対応します。
依頼者のお住まいの場所にかかわらず、裁判の管轄は、各都道府県に発生する可能性があります。事件としてお受けする場合は、弁護士としては、管轄が発生する、あるいは管轄が発生した裁判所に対応することになります。
以下、私がお受けした事件の、係属裁判所例を示します。
- -大阪- 大阪地裁、大阪家裁、大阪高裁、大阪地裁堺支部、大阪家裁堺支部、大阪地裁岸和田支部、吹田簡裁、豊中簡裁、枚方簡裁、東大阪簡裁、羽曳野簡裁、佐野簡裁等々。
- -兵庫- 神戸地裁、神戸家裁、神戸地裁尼崎支部、神戸家裁尼崎支部、神戸家裁伊丹支部、神戸地裁明石支部、神戸地裁姫路支部、神戸地裁龍野支部、加古川簡裁等々。
- -京都- 京都地裁、京都家裁、京都地裁福知山支部、京都地裁園部支部等々。
- -その他関西- 奈良地裁、奈良家裁、奈良家裁葛城支部、大津家裁、和歌山簡裁等々。
- -中部、関東方面- 東京地裁、東京簡裁、横浜地裁、千葉地裁、名古屋地裁、静岡地裁沼津支部、鰍沢(かじかざわ)簡裁(山梨県)等々。
- -東北方面- 山形地裁、仙台高裁等々。
- -中国、四国方面- 広島地裁、高松地裁、鳥取地裁倉吉支部、山口地裁下関支部、福山簡裁、津山簡裁、勝山簡裁、児島簡裁等々。
- -九州方面- 福岡地裁、福岡家裁、小倉簡裁、鹿児島家裁川内支部等々。
神戸家裁伊丹支部
以前、神戸家裁伊丹支部に赴く際、自家用車を使ったことがあったのですが、時間に余裕をもって江坂を出たつもりだったのですが、道中の渋滞、赤信号による頻繁な停止に見舞われ、時間ギリギリになったことがありました。
江坂から車での移動は、なかなか大変だということを痛感した出来事でした。
これ以降私は、伊丹の裁判所に出向く際には、電車を使うようになりました。
まず、御堂筋線の西中島南方駅で阪急電鉄に乗り換え、十三駅から阪急神戸線方面に出て、塚口駅でさらに乗り換え、阪急伊丹線で終点伊丹駅で下車するというルートで裁判所に行くようになりました。短い間に3回乗り換えが必要ですが、このルートが一番安心できるルートです。
吹田簡裁
トータリティー法律事務所は、吹田市の江坂所在の事務所ですが、意外と江坂からのアクセスが良好とはいいにくいのが吹田簡裁です。
法廷の開廷時間の関係で、事務所からの往路は阪急バスで移動、裁判所前までバスで行くことが可能だったりしますが、現在ではバスが1時間に1本しかなく、復路は阪急吹田駅から電車に乗って阪急豊津駅(1駅)に移動して、そこから徒歩で15分~20分かけて事務所に戻ります(裁判所からそのまま徒歩で事務所に戻ることもあります。)。
朝であれば、裁判所直行するため、阪急吹田駅まで電車で行きます。
世の中の趨勢として、路線バスは縮小傾向にありますが、江坂から吹田簡裁までのバス路線がいつまで維持されるのか、若干気になるところではあります。
私が江坂に事務所を構える前、勤務弁護士時代に、事務所の依頼事件の関係で、中国地方の複数の簡易裁判所に管轄が生じたことがありました。
岡山県の津山簡裁は、山陽新幹線で岡山に出て、その後在来線で津山に赴きました。津山は岡山県の山手の方ですが、さらにその先の勝山簡裁に赴く際は、裁判所の開廷時刻と電車等の乗り継ぎが時間的に合わず、大阪から高速バスで移動したことがありました。
ここまで遠方で、高速バスのみで移動したのは、後にも先にも勝山簡裁のみです。
この時の事件処理にあたっては、別の簡易裁判所だったかもしれませんが、裁判所に着くと、わざわざ大阪からお越し下さった、として、裁判所の職員がお茶を出してくれたことがありました。まだまだ地方には弁護士が極めて少なかった時代で、地方の簡易裁判所に弁護士が来るのは珍しかったのかもしれません。
遺産分割調停事件で、大阪から遠方の家庭裁判所に管轄が生じたことがありました。
先方は地元の人たちで、当方は関西から乗り込むことになったのですが、先方はもちろん、調停委員も地元目線で、すごく外様感(アウェイ感)を抱いたことがありました。
民法等の法律はあるものの、相続等に関する意識については、都会と田舎では差があったり、地域性の違いが出るように思います。
車で移動した際に、意外と近いと感じたのが、亀岡でした。新御堂筋をそのまま北上し、箕面市の萱野を抜けて、箕面新町方面へのトンネル(箕面有料道路)を抜けます。
トンネルの出口は現在、新名神高速道路の箕面とどろみICに接続していますが、新名神には乗らずに、亀岡方面へ下道を走ります。北摂から亀岡には概ね90分以内に到着したので、ここまで近いんだ、と感心したことを覚えています。